Vと~く!とは?
歌好きVTuber2人が、歌や音楽について熱く、深く語り合う対談企画!
普段はなかなか聞けないような、それぞれの「こだわり」や「想い」を深掘り。
MC担当のVTuberが、今一番話を聞いてみたいVTuberをゲストにお招きします。
そして、この企画の最大の特徴は「リレー形式」!
今回ゲストとして素敵なこだわりを語ってくれた方が、
次回はMC(質問者)となってまた新たなゲストをお招きします。
「好き」がバトンとなって繋がっていく、そんな瞬間を一緒にお楽しみください!
質問者

夢羽ヒメ
水樹奈々様リスペクトな見習い天使Vsinger
回答者

春歌みこと
トップオブリア充を目指すVsinger
夢羽ヒメ(以下、ヒメ): PXstudioプレゼンツ VTuberの歌を深掘り Vと~く!
こんひめてぃ〜!
今回司会を務めますのは、見習い天使系VTuberの夢羽ヒメです。
本日の企画は、歌ってみた制作会社であるPXstudioさんが送る、歌好きVTuberさん同士のトークコラボ動画になります。
MC担当の私が気になっている VTuberさんに、歌や音楽に関してのこだわりを質問形式で深掘りしていく対談企画となっています。
それでは今回のゲストVTuberさんを紹介していきます。
みことさんで~す!
春歌みこと(以下、みこと):おはリア充~!ゲストとして呼んでいただきました!シアーミュージックV所属トップオブリア充を目指す元気いっぱいキラキラボイスVsinger、春歌みことです!よろしくお願いしま~す!いぇ~い!
ヒメ:いぇ~い!めっちゃお久しぶりです!
みこと:お久しぶりヒメちゃん!ありがとう今日は!
ヒメ:いや~ほんと今回私がMCということで誰か1人呼んでいいよって言われたので、もう真っ先にみことさんがいいなと思って!お忙しいと思ったんですけど、声かけちゃいました!
みこと:いやもう本当嬉しい!ありがとう!
ヒメ:よかったです~!皆さんにもちょっとね、話をしておくと実は今年の春先にリアルライブでご一緒させていただいていて。
みこと:そう!
ヒメ:そうなんですよ!実はね、一緒に帰り道帰ったりとか…
みこと:そうなんだよね(笑)
ヒメ:一緒にタクシー乗ったりとかさせてもらって。
みこと:そうだったよね!いやなんかもう懐かしいね!
ヒメ:え、そうですよね!
なのでちょっとね今日は更に更にいっぱいお話聞いて、いっぱい先輩のね歌に対する技術を身につけていきたいなと思ってお呼びしました!
みこと:ちょっと緊張するな~(笑)
ヒメ:正直私もめっちゃ緊張してて!
みこと:え~本当?
ヒメ:どんなお話が聞けるのか!
みこと:いやぁもうそんなね、なんか大層な話はできないかもしれないけど(笑)
ヒメ:いや楽しくね!
みこと:思ってることとかを色々この機会にお話しできたらいいなと思います!
ヒメ:はい!よろしくお願いいたします!
みこと:お願いします!
質問スタート!
歌うことが好きになったきっかけは?
ヒメ:それでは、じゃあ早速質問をしていっちゃおうかなと思うんですけども。じゃあまず第1問。
歌うことが好きになったきっかけは何でしょうか?
みこと:歌うことが好きになったきっかけは、覚えているのは小学生の頃すごく好きだったアニメがあって。
そのね、キャラクターのキャラクターソングCDをお母さんに買ってもらって。
それをね、聞いたことが1番最初のきっかけだったと思います。
ヒメ:ああ、そうなんですね!
みこと:だからなんかキャラソンから始まってるんだよね、ウチの歌が好きになったのは。
ヒメ:なるほど!え、ちなみになんか何のキャラクターだったとかっていうのは聞いても大丈夫ですか?
みこと:もちろん!今でも本当に大好きなキャラクターなんだけど、サンリオのね「クロミ」っていうキャラクターが当時アニメの「おねがいマイメロディ」っていうアニメに出てて。そのクロミのキャラクターソングCDが出てたの。
ヒメ:可愛い~!え、知らなかったそうなんですね!
みこと:そうなの!で、それをクロミが好きだからっていうので買ってもらって聴いたんだけど、もうなんかそこで凄い衝撃を受けて。そこでね、ウチは声優さんっていう仕事も知って。
ヒメ:あぁ~うんうんうん!
みこと:あの、最初は歌がメインというよりは声優さんとして演技とか歌も歌えるっていうのを目指してたんですよ。
ヒメ:あっそうなんですね!歌と声優さんもってことだったんですね!
みこと:そう!もう声優さんになるのが夢だった!ずっと。
ヒメ:うわぁ!めちゃくちゃなんか今親近感で鳥肌なんですけど(笑)
みこと:ヒメちゃんもね、水樹奈々さんが好きっていうことで。
ヒメ:そうそうそう!
みこと:そこでウチもすごいなんかちょっとシンパシー感じて。
ヒメ:やっぱいいですよね!なんか特に歌の中でもアニソンがヒメは好きなんですけど、みことさんのアニソンがめちゃくちゃ好きで。
みこと:え~うそ!めっちゃ嬉しい!
ヒメ:歌枠とか歌ってみたとか聴いていたりするんですけど。
みこと:え~ありがとう!
ヒメ:エネルギッシュで本当に聴き惚れるというか。
みこと:ああ~嬉しい!!!
ヒメ:いやっもうライブの時泣きましたもん!本当に(笑)
みこと:いや~なんかもうね、そのライブの時ヒメちゃん、めちゃめちゃ感動してくれて。
なんかウチも「あっちょっと頑張ろう」ってなんかすごい嬉しくって、すごい印象に残ってる!
ヒメちゃんがね、めっちゃ褒めてくれたのがすごい印象残ってるの。
ヒメ:(笑)
みこと:(笑)
ヒメ:でもめちゃくちゃグイグイきましたよね、もう。
みこと:いやもう全然!もう嬉しかった本当に!
ヒメ:いや、もうほんと初めましてだったのに、あまりにも感動しすぎて。もうこのなんかね、感動伝えなくちゃと思って(笑)
みこと:いやいやいや、でも本当にそれが嬉しくて。ヒメちゃんも話してる時はふわふわってしてるのに、もう歌声がかっこよくて。水樹奈々さんリスペクトなのがすごい感じられて。
ヒメ:え~本当ですか?嬉しい。
みこと:そう!それがめっちゃ良かったんだよね。
ヒメ:ありがとうございます…!嬉しい!もうめちゃくちゃ恐縮なんですけど。
みこと:いやいやいや、そんなかしこまらないで(笑)
歌う時の拘りポイントは?
ヒメ:え、なんか本当にあの日からずっといろいろ聞きたかったことがあって。それこそあれだけ人に伝わる、訴えかけるような歌い方すごいなと思ってたので。なんか歌う時の拘りポイントってあったりしますか?
みこと:今その訴えかけるような、みたいな言ってくれたんだけど、それ結構なんか色んな人に言われるウチの持ち味?みたいな感じだよねって結構言ってもらえることが多くて。自分でもね、最初はわかんなかったんだけど、多分そのさっきさ声優さんを目指してたっていう話したじゃん、それが結構関係してて。
ヒメ:ああ!うんうんうん!
みこと:お芝居をね、やりたくって演劇とかをやったりしてたことがあって。
ヒメ:あ、そうなんですね!
みこと:そうそうそうそう。そういうのがなんか歌に活かされてるのかなって思って。だから結構拘ってるポイントとしては、感情をしっかり出すことというか。
ヒメ:うんうんうんうん。
みこと:何て言ったらいいんだろう。ちょっとお芝居っぽい歌い方とかもできたら面白いかなとか。そういうのは自分の持ち味として、これからも拘っていきたいなって思ってる部分です。
ヒメ:いやなんかめちゃくちゃ納得しました。
みこと:本当??(笑)
ヒメ:確かにワード1つ1つにやっぱり表情が見える歌い方をされてるなってずっと思ってたんで。お芝居をされてたってなんか、なるほどって感じでした。
みこと:そうだね~今ワード1つ1つっていうのもあったんだけど、やっぱ歌詞をしっかり大切にして歌うっていうのも心がけていることかもしれない。
ヒメ:いや、大事ですよね!そういうのって。
みこと:音だけじゃなくて言葉もしっかり伝えたいなみたいな。
ヒメ:そうですよね!
みこと:そうそうそう。
ヒメ:いや、わかります!ただただ上手いのはもちろんなんですけど、やっぱり言葉で歌を通して伝えるっていう所が、本当にみことさんからはもうすごく伝わってたので。「あ、やっぱ意識されてたんだな」って改めて思いました!
みこと:嬉しい!
歌う時の拘りポイントは?(未公開シーン①)
ヒメ:え、結構ショート動画とかでも、ここは芯を強くとか分析を書かれてるショートとか出してたりするじゃないですか?
みこと:そうだね!うん!
ヒメ:テクニック的な…
みこと:うんうん!歌い方みたいな。
ヒメ:そうです!そうです!結構勉強になるなと思って見てたんですけど(笑)
みこと:いや、でもあれはウチもショート動画を作りながら勉強してるみたいなところがあって。
ヒメ:あ~そんなんですね!
みこと:結構あれはウチなりの歌い方っていうよりは、原曲をめちゃめちゃ何回も聞いて。
ヒメ:ああ、なるほど。
みこと:原曲の歌手の方とかがどういう風に歌ってるかっていうのをメモとして書いてるショート動画なんですよ。なので、それをもう何回も聞いて「あ、ここはここにアクセントが付いてるんだ」とか「こういう歌い方で歌ってるんだ」「あ、ここはちょっとエッジボイスみたいになってるんだ」みたいなのが自分でも作りながら発見していく?
ヒメ:なるほど~
みこと:作りながら気づきを得て。それを真似して歌ってっていう感じでやってるんで。あれはね、ウチも作っていくことで勉強してます。
ヒメ:あれ本当にすっごい聞き込んでないとできないなって思ってたんで。凄いなーって思ったり。本家の方が歌ってるけど、例えば歌ってみたで出すんだったら自分らしさだったらこう歌おうとか、そういうあえて変えようみたいなとことかもあったりするんですか?
みこと:そうですね~歌い方のショート動画を作る時はなるべく本家っぽく歌ってるんですけど、歌ってみた動画を出す時はやっぱり自分らしさも出していきたいなって特に最近はすごくそこを思ってて。
ヒメ:うんうんうん。
みこと:結構ね、デビューしたての頃とかまだ慣れてない頃?歌ってみた動画を作るのとかに慣れてない頃は、もう一生懸命正しく歌うことに必死になってたの。
ヒメ:めっちゃくちゃわかります!
みこと:そう!なんか上手く歌おうとか、正しく本家と間違ってないように歌おうとか、あと高い声が出るようにとか、そういう部分をすっごい気にしちゃってたんだけど。
ヒメ:はい!
みこと:だんだん慣れてきてね、そういうところが自然に声とかも出るようになってきたら、やっぱ自分なりの個性?自分がこういう風に歌いたいなって歌い方で歌いたいって思うようになってきて。
ヒメ:うんうんうん。
みこと:ただね!それがね、ウチはちょっとまだ結構模索中な部分で。
ヒメ:あ、そうなんですか?
みこと:そう。結構ウチは本家の歌い方にすっごい影響を受けちゃう。
ヒメ:あ、寄ってっちゃう感じですか?
みこと:うん!寄ってっちゃうの。
ヒメ:あ~なるほど。寄せようと思ってなくても、耳がいいから寄ってっちゃうんですよね。
みこと:いやいや、すごい良い言い方してくれる(笑)
ヒメ:でも、ちょっとわかるなみたいなとこあって。
みこと:あ、本当?
ヒメ:私もやっぱり水樹奈々さんリスペクトしてるんですけど、奈々様の真似をしたいわけではなくて。
みこと:そうなんだよね!わかるわかる。
ヒメ:ね、モノマネではなく自分の歌にしていきたいっていう過程で。
でもやっぱり曲自体が本家様の音域だったりに合うように作られてたりするので、どうしても似たような表現の方がしっくりくるみたいな曲もありそうなのですかね。
みこと:あとさ、好きだからさ。好きだからどうしても何回も何回も聞いてさ、もう染み付いちゃうんだよね。
ヒメ:そうですね、脳の印象が。
みこと:うん、そうなの。ここはこういう風に歌ってるなっていうのがもう自分の中でも染みついちゃって。真似してるっていう意識はなくても真似みたいになっちゃって、っていうことが結構ウチもよくあるので。
ヒメ:ありますよね~!これカバーあるあるな気が。
みこと:そうそう。だから結構本家と全然違ってても、もう自分の色をバーンって出しているっていう歌い手さんとかいるじゃん。
ヒメ:いますね~
みこと:そういう人はもうめちゃめちゃウチはリスペクト、すごいなって思います。
しかもそれがすごいハマってたりとかするんだよね。
ヒメ:そうですよね!
みこと:そう!本家とは違うんだけど、超いいみたいな。
ヒメ:自分の世界観をちゃんと持ちつつ、なんでしょう…
違う料理を食べてるかのような。本当にわかります。カバーのすごさっていうか。
みこと:でもそれがね、カバーの凄さだし面白さだし。
ヒメ:そうなんですよね~
みこと:そう、聞いててもそういうのが面白いじゃん。
ヒメ:そうなんですよね!
みこと:だからウチも、今は結構まだ模索中だけど、ちょっと自分の色をどんどん出していけるような歌い手シンガーになりたいなと。今いろいろね、頑張って考えたり、壁にぶち当たりながらも歌って、色んな歌い方とか試したりしてるところなんです。
ヒメ:みことさんレベルでも壁にぶつかったりしてるんだなってちょっと衝撃だったんですけど。
みこと:全然ぶつかるよ、もう毎日毎日。
今抱えている課題は?
ヒメ:え、例えばですけど、言える範囲でもちろんいいんですけど、なんかどういう今課題を抱えてたりとかありますか?
みこと:ああ、でもやっぱ1番は今言ったことかな。「自分らしさ」ってなんだろう、みたいな。
ヒメ:なるほど~
みこと:何て言うんだろう。ただカバーをするだけじゃなくて、Vsingerだし、ちょっとアーティスト的な色も出していくっていうことを今後考えると、やっぱ自分の持ち味っていうのをしっかり持っておきたいなって思ってて。でもただそれが何なんだろうって思うし、活動上のにもちょっと関わってくるけど、ウチは結構ジャンルを問わずにいろんな歌を歌ってるんだけど、それを逆にさジャンル絞って「自分はロックです!」とかやってる人もいるから、なんかそっちの方が個性が出るのかな~?とか。
ヒメ:めっちゃわかります!それ。
みこと:ねえ!迷うよね!
今抱えている課題は?(未公開シーン②)
ヒメ:いや、私もそれに今年の1月ぶち当たって。私やっぱり声優さんを目指しているっていう所もあったので、今は本当にアニソンとかに変えたんですよね、ある時期から。
みこと:そうなんだ!
ヒメ:そうなんですよ。でも幅広く歌えるっていうのは武器だなって思いますし。
みこと:うーん…!
ヒメ:ま、歌いたい曲をその日の気分で歌うってのもライブ感があってね、いいじゃないですか。
みこと:そうそうそう!そうなんだよね。やっぱウチは決めきれなくて、もう自分はこれっていうのがまだちょっと、特定しきれなくて。逆になんか「何でもやります」みたいな感じになっちゃってるのが1個自分のね武器にもなるし。
ヒメ:うんうんうん。
みこと:ただ、いろんなジャンルの曲を歌うにしろ、何かしらみことちゃんらしい個性みたいな、誰が聞いても「あ、みことちゃんが歌ってる」って分かるような個性が欲しいなって思って。ちょっとそれが何かっていうのがわかなくて。ちょうどウチも今年の1月とか2月とかにすごい壁にぶつかってたの。
ヒメ:同じだったんですね。
みこと:そうそうそう!
ヒメ:いや、でもまさしく今私も同じとこに悩んでます。自分らしさってなんだろう、みたいな。
みこと:いや~そうなんだよね。
ヒメ:なので、それこそ歌ってみたとかの選曲とかもすごく悩むんですよ。
みこと:うんうんうんうん。
ヒメ:私がカバーすることによって何か味が引き出せるのかどうかとか。ただ歌いたいだけじゃなくて、なんか伝えられるものがあるのかとか、すごい考えちゃいますね。
みこと:いや、わかる。選曲もね。わかるなあ~それ。
ヒメ:あえてね、男性の曲を歌った方がより女性バージョンっていう意味でのカバーの良さが出るのかなあ、とか。
みこと:確かに、そういうのもあるよね!
ヒメ:ありますよね~!割とパーンと張る感じで歌うので、逆に普段しっとり歌われてる本家の方をカバーしてみるのもアリなのかな~とか。悩みますよね(笑)
みこと:いや、悩む悩むわかる。なんか同じような曲ばっかりでもな~とかさ。
ヒメ:う~ん!そうですよね。
みこと:そう、方向性がね。ただ方向性が一緒の曲をいっぱい出した方が個性が出るのかな?とか思ったり(笑)
ヒメ:難しいですよね(笑)
みこと:難しいよね(笑)
ヒメ:すっごいわかりますそれ。
みこと:これはなんかカバーするVTuber・Vsingerとか歌い手ならではの悩みな気がする。
ヒメ:そうですよね、やっぱり音楽を主軸に置いてるからこそ悩みますよね。
みこと:悩む。いや、めちゃめちゃわかるそれは。
ヒメ:なんかこういう共感していただけるのがすごく嬉しいですし、「あっ先輩も同じ悩みがあるんだ」っていうところで、ちょっと、そうですね、自分もまだまだ頑張ろうみたいな思いますね。
みこと:全然悩むよ本当。でも今まではね、逆に言うとそういう悩みがあんまりなかったのウチって。
ヒメ:え、そうなんですか?
みこと:そう、そこまでの~悩むまでのレベルに多分達してなかったんだよね。
ヒメ:ん~なるほど。
みこと:それこそ、上手く歌おうとか間違えないように歌おう、みたいなそういう気持ちが強かったから。なんだろう、自分の表現を見つけたいみたいなところまでのレベルに達してなくて。
ヒメ:なるほど~!
みこと:そう、だから「あ、ちょっと上手く歌えるようになってきたな!ルン♪」みたいな感じだったんだけど。やっと、今年7年目に入ったんだけど(笑)
ヒメ:すごいですよね(笑)7年目!パワーワードすぎる!
みこと:7年目にしてやっとちょっとそのレベルの悩みが生まれたっていう。ちょっと成長でもあるのかなとは思うように、ポジティブにね!捉えるようにはしてるんだけど。
ヒメ:ま、確かに成長してるからこそ出てきた課題っていうことですもんね?
みこと:そうそうそう。
ヒメ:なるほど~いや、7年すごいですね!
みこと:6周年迎えて今7年目突入って感じなんだけど。
ヒメ:そうですよね!
みこと:そうそうそう!
ヒメ:今年中にね、10万人行きたいって仰ってたり!
みこと:そうなの!本当にねちょっとまだまだこれから遠い遠い目標ではあるんだけど、でも本気でやっていこうと思って!
ヒメ:いや!めっちゃ伝わってきますもん!
みこと:あ~ありがとう。いや、でもすごいやっぱさ、そういう風に悩んじゃうからさ、どういう風に自分を出していったらいいのかとかさ、どう自分を表現したらいいのかみたいな。悩みながらだからさ。
ヒメ:なるほど~
みこと:本当に模索中って感じなんだよね。
悩んだ時の解決方法は?(未公開シーン③)
ヒメ:そういう時ってどう解決していくというか、自分で悩みながら答えを見つけていくのか、ボイトレとか先生とかに色々言われたりとか、リスナーさんの言葉だったりとか、どういうところで思考整理していってるんですか?
みこと:あ、やっぱり1番ウチが参考になったのは、今応援してくれてる人とか、ウチの歌を聴いてくれてる人に「ウチの歌の魅力って何?」って聞く。
ヒメ:ストレートに!
みこと:もうストレートに!「なんでウチの歌が好き?」って言ってくれてる人に対して「どんなとこが好きなの?」って。特にね、ファンの方とかリスナーさんはすごい多分そういうのを喜んで教えてくれると思うから、それがすごいウチの中でもちょっと参考になったというか。
ヒメ:え、何て言われたんですか?
みこと:元気が出る歌声とか、あとやっぱ感情がすごい声に乗ってるとこみたいな。って言われて、やっぱそこか~ってなって。
ヒメ:確かにみことさんの声は元気が出ますね!
みこと:本当?しっとり歌うのも好きって言ってもらえることもよくあるんだけど、でもなんかやっぱ明るくて元気でパワフルな歌声をメインにしていこうかなって思ったのは、もうそれがきっかけで。自分もすごいパーンって声を出すのが好きだし、元気でテンポの速い曲とかすごい好きだから、そこを自分の武器にして。時々やっぱしっとりとかもね、歌うとギャップで(笑)
ヒメ:そうですね、ギャップ大好き(笑)
みこと:そうそう!いいかなとは思うんだけど。そういうのはやっぱりリスナーさんとか、普段周りにいる人とかに聞いて人の意見をちょっとウチは参考にすることが多いかなあって思います。
ヒメ:そうですよね。自分のことって自分が1番よくわからなかったりしますよね。
みこと:本当にそうなの!
ヒメ:そういう周りでね、色々言ってくださると、それこそ歌みたにコメントとか書いてもらうと嬉しいですよね。
みこと:うんうんうん!
ヒメ:こんな風に感じ取ってくれたんだ、みたいな。
みこと:わかるわかる。なんか考察じゃないけどさ、「ここはこんな風に感情がこもってるように聞こえる」とかさ、そういうコメントとか書いてくれると、自分でも新たな発見があったりして。
ヒメ:ですよね!
みこと:すごい面白い。「あ、そういう風に感じてくれたんだ」っていうのが、また次の自分の表現に繋がってったりとかするから、嬉しいなって思います。
ヒメ:めっちゃわかります。(歌ってみたを)出すたびにね、みんなとのシェアする中で気づきがあったりとかね成長させられて、じゃあまた次出すぞ、みたいなね!なりますよね。
みこと:うん、そうそうそうそう。わかるわかる。
歌に関して1番嬉しかったエピソードは?
ヒメ:じゃあ過去に歌に関して1番嬉しかったエピソードとかってありますか?
みこと:嬉しかったエピソードか。これねすっごい考えてたのウチも。なんかあるかな~嬉しかったこと…
いっぱいあるんだけど。やっぱり、ちょっと平凡っちゃ平凡なんだけど「何度も何度も聴いてます」とか「凄い好きでこの歌ってみたを聴いてすごい心が救われました!元気が出ました」みたいな。悩みがあったり、ちょっと気分が沈んでたんだけど「みことちゃんの歌を聴いて心が晴れました」みたいなことを言われるのがもう1番やっぱり嬉しいですね。
ヒメ:それはめちゃくちゃ嬉しいですよね。やっぱりシンガーとして歌ってる以上、誰か1人にでも伝わるものがあったらやっぱり本当に嬉しいなって思いますし。
みこと:そう!
ヒメ:伝わらなかったら自己満になっちゃうじゃないですか。
みこと:うんうんうん。
ヒメ:だからやっぱり1人でも伝わったんだっていうのが嬉しいですよね。
みこと:そうなの。やっぱりそれがやりたくて。誰かを元気な気持ち、明るい気持ち、楽しい気持ちにしたくて歌を歌ってるっていうところがあるから、それが叶ったっていうのが嬉しいですね。
ヒメ:そうですよね。めちゃくちゃわかりますよ。ライブも本当に盛り上がってましたもん!
みこと:うわあ、ありがとう本当に!それはね、もうみんなのおかげなんだけどね。
ヒメ:いや、でも盛り上げたくなる気持ちにさせられる歌声だったっていう。本当に一体感すごかったですよ。みんな、もし今見てる方、みことさんのライブがある時は是非行ってみてください。本当にめちゃくちゃ楽しいんで!
みこと:いや結構ね、ウチもいろんなライブに出させてもらってるので、またよかったら皆さん見に来てください(笑)
歌に関して1番嬉しかったエピソードは?(未公開シーン④)
ヒメ:歌枠も本当にいつも元気いっぱいだったり。私も時々ROMって聞いてたりするんですよ。
みこと:え~!全然コメントして!!
ヒメ:ちゃんと最近ストレッチしてるみたいな話とかこないだしてましたよね(笑)
みこと:そうそう!最近ね、ちょっとやっと体作りみたいなの始めて(笑)
ヒメ:そう、お聞きして。いや、ちょっと私もやんなくちゃみたいな気持ちになったりとか(笑)
みこと:わかる!人がやってるの聞くとさ「あっやんなきゃ」ってなるよね。
ヒメ:めっちゃ尊敬してるんで。
みこと:ありがと~!
ヒメ:先輩がそうしてるのなら私も!みたいな気持ちになったりとか。
みこと:うわ~嬉しい、ありがとう。
ヒメ:いや、本当にライブもそうですし、歌枠もめちゃくちゃ楽しいですし、歌ってみたも見ごたえめちゃくちゃあるので。これからもちょっとひっそりと応援させていただきます。
みこと:ありがとうございます。もうひっそりじゃなくても全然!これからも仲良くしよう!
ヒメ:いいですか?もう是非是非!
みこと:もう是非是非。
ヒメ:いつか一緒に歌いたいなとか思いますもん、ライブとかで。
みこと:うん!!いつかライブ一緒にやりたいよね。
ヒメ:やりたいです!
みこと:歌いたい!
ヒメ:セッションしたいと思って。
みこと:うんうんうん!
ヒメ:それまでに頑張って、お歌もうちょっと練習頑張りますね。
みこと:え、ウチもちょっとねパワーアップしてかなきゃ!止まってられない(笑)
ヒメ:(笑)
VTuberを目指す方へのアドバイスは?
ヒメ:はい、ということで、めちゃくちゃ楽しくてあっという間なんですけども、最後にですね、質問がありまして。これからVTuber・Vsingerを目指す方に先輩としてのアドバイスがあれば是非いただきたいなと思います。
みこと:はーい!ああ~じゃあこれはちょっとかっこいいこと言っちゃうんだけど。
ヒメ:おぉ!何ですか?
みこと:まずは1番大切にしたらいいなと思うのは『楽しくやること』楽しんで活動をすること。あと『人と比べないこと』
ヒメ:なるほど~!
みこと:いや、もうVTuber・Vsingerさんってもう本当にたくさんいて、みんな素敵なの。みんな素敵だから、比べるとね、いくらでもね、自分なんてダメだみたいに思っちゃう。どうしても絶対思っちゃうから、病んじゃわないように。比べずに自分のいいところを伸ばしていったらいいんじゃないかなと思います。
まぁでも自分のいいところってなんだろうってどうしても思っちゃう。さっきウチも思ってるって話したんだけど、そういう時に1個オススメしたい方法がですね。
ヒメ:おぉ!!何ですか?
みこと:自分はなんでVTuber・Vsinger活動をするのかっていう絶対に変わらない理由っていうのを1個持っとくと、自分の中にね。別に表で言わなくてもいいんだけど、自分の中にこの理由があってVTuberやりたい!みたいなのを1個持ってくと、もし迷った時とか、自分は周りに比べてダメだとか思っちゃったり、自分の良さってなんだろうとか思った時にも、その理由があれば、なんかどん底まで病まずに「よし、やろう」って続けていけるんじゃないかなと思います!
ヒメ:めっちゃ深い…!深くていい話。
VTuberを目指す方へのアドバイスは?(未公開シーン⑤)
みこと:でもそれはね、本当に何でもいいと思ってて。例えばウチはなんだけど、ウチは声優さんになりたかった頃からずっと変わらないんだけど、悩みとかなんか辛いこととかそういうことがあっても、ウチの歌を聴いてる間だけでも、ウチの配信を見てる間だけでも、ちょっとでも楽しい気持ちで嫌なことを忘れられる、そんなことを発信していきたいな、みたいな。
ヒメ:なるほど~
みこと:そう!見てる人みんなの悩みを解決したりとかさ、嫌なことを消したりとかっていうのはウチにはできないけど、ちょっとでもそれを忘れられるような楽しい気持ちになってほしいなっていうのが1個あって、やっぱり活動を続けてるっていうのがあるので。そういう、ちょっと絶対にこれがおきたら自分は嬉しい、みたいなのをね、持っておくといいんじゃないかなと思います。
ヒメ:いや、これはめちゃくちゃVTuberさんであってもVsingerさんであっても、活動してる人なら絶対あった方がいいなって思いました。やっぱりどうしてもね、比べてしまったり病んだりってよくあるじゃないですか。でも確かにみことさんが言うみたいに自分の中にしっかりと軸があったら、他のことに振り回されずにブレずにいられるというか。めちゃくちゃ大事な考え方ですね。
みこと:うん!でもVTuber・Vsingerをやろうって思ってる時点で絶対あると思うんだよ理由が。
ヒメ:確かに。
みこと:理由がないと、なんとなくやってみよっかな~みたいなのもあるかもしれないけど。それにしてもやっぱ活動をするっていうので一歩踏み出してるってことだから、結構なエネルギーを使う動機があるはずだから。
ヒメ:確かに!
みこと:それをね、持っておけるといいんじゃないかなと思います。
ヒメ:すっごくいいお話いただけたので、もしこれからね、VTuber・Vsinger目指す方は是非自分の中に軸を持って、ブレずに楽しく活動していきましょう!
みこと:楽しいのが1番大事!
ヒメ:そうですね!いや、すごいみことさんらしい、すごくいいアドバイスありがとうございました!
みこと:ありがとう~!こちらこそ、ちょっと偉そうなこと言っちゃって、大丈夫だったかな?
ヒメ:いやっ7年目ですから!もう重みが違いますよ。
みこと:そうかそうか(笑)一応このくらいは言っても大丈夫かな?
ヒメ:そうですよ!もう大先輩ですから(笑)
みこと:あ~ありがとう。
質問終了!締めのご挨拶
ヒメ:はい!ということで楽しい時間あっという間で、以上で質問は終了となってしまいます。
みこと:本当にあっという間だった!
ヒメ::えっまだまだちょっと話し足りないんで、ちょっとアフタートークしましょ(笑)
みこと:しよしよ!しようね(笑)
ヒメ:今度またゆったりねお話しましょうね!
みこと:うんうん!
ヒメ:はい!今回の動画ではカットされてしまった未公開部分についてはPXstudioさんのブログで限定公開されるそうです!
是非そちらもチェックしてみてください!
みこと:是非お願いします!
ヒメ:ということで以上でVTuberの歌を深掘りVトと~く!終了となります。最後まで見てくれてありがとう!
みこと:ありがとう~!
ヒメ:じゃあせーのでバイバイしましょうか。
みこと:はい!
ヒメ:せーの
二人:バイバーイ!

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使用している機材/\
その機材を選んだ理由/機械音痴なので正直どれが良いのか全然分からなかったのでお友達のVsingerさんや知り合いのエンジニアさんに訊いたり、YouTubeのレビュー動画などを見て決めました! マイクは湿度管理などが難しそうだと思ったので自宅ではSHUREのSM7dBを使ってますが、収録はスタジオでNEUMANN U87Aiを使かうことが多いです。AI/Fも最初は奮発してBabyface Proを検討してましたが、操作や設定が複雑だと教えてもらって、まずは今の自分が使いこなせるものが良いなと思って決めました。 機材は奥が深いので、自分の歌唱レベルと知識を高めて行く中で、より自分に合ったものと出逢えたら嬉しいなと思ってます!

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使用している機材/\
その機材を選んだ理由/お手頃だったから…!!笑 配信スターターセット的な超メジャー機材ですが、ウチも配信を始めるときに買って、特に不便もないのでそのままずっと使い続けています。 機材については疎くてあまり詳しくないので、歌ってみた動画はスタジオで収録しています。 ただ、お金が貯まったら歌枠の音質向上のために配信用の機材もパワーアップしたいなぁ…という願望はあります!笑
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