
Vtuberになったからにはいつか歌ってみたも投稿したいんです!



でも何から始めたらいいのか全然わからなくて…
\ そんな悩みを解決します! /
この記事を読むと、
- 歌ってみた制作の流れが分かる
- 歌ってみた制作のために必要なものが分かる
- 実際にVtuberが何をどのタイミングで準備すればいいのかが分かる
この記事を確認しながら準備をすれば、知識0の方でも安心して歌ってみたの制作が出来ます!
また、最後におまけとして歌ってみた制作フローをご用意しております。
全体の流れをすぐに確認したい方は画像保存や印刷をして活用してみてくださいね!
歌いたい曲を決める-準備編①-
まずは歌いたい曲を決めましょう。



どんな曲を歌おうかな~!
歌いたい曲を一番最初に決める理由はinst(カラオケ)音源があるかどうかを確認するためです。
今回は既存の曲のカバー、「歌ってみた」の制作方法についての解説となりますのでまずはinst音源が配布されているかの確認から行いましょう。
○ inst音源が配布されている場合
→ このまま次の項目「必要な機材を揃える-準備編②-」へ進みましょう!
× inst音源が配布されていない場合
→ inst音源制作の依頼が必要
その他おすすめ記事
- inst(カラオケ)音源があるかの確認&ダウンロード方法って?
- inst(カラオケ)音源ってどう依頼したらいいの? ➡(準備中)
- カバー曲じゃなくてオリジナル曲を投稿したいんだけど… ➡(準備中)
投稿にオリジナルMVを用意される方はこの段階で準備を進めておきましょう!
詳しくは歌ってみた制作フローを一度確認ください。
必要な機材を揃える-準備編②-
歌う曲が決まってinst音源の確認が出来たら、次は録音の準備に入ります。
一般的に録音には2種類の方法があります。
- スタジオへ出向いて録音する方法
- 宅録(自宅で録音)する方法
今回は②宅録(自宅で録音)する方法について解説していきます。


上記が宅録に必要な最低限の機材になります。



あれ?配信用に揃えた機材もある…
私がすでに持ってるものでもいいのかな?
そうですね、Vtuberとして活動するために既に揃えているものも多いかもしれませんね!
1つずつ確認してみましょう!
- DAW(録音ソフト) :「歌の収録-録音編-」で詳しく解説します。
- PC:配信用にすでに持っているものでOK
- ヘッドホン(イヤホンでも可):※
- オーディオインターフェース:※
- マイク:※
- マイクケーブル:※
- ポップガード:録音時の音質向上のためあったほうがいい※
- マイクスタンド:座ったまま録音すると椅子の音が入る可能性があるためあったほうがいい※
※配信用にすでに持っているものでもOKだけどクオリティを求めるなら十分ではない可能性がある
もしもすでにあなたが購入したものが「配信に特化した機材」だった場合、いい音質で録音が出来ない可能性があります。
歌ってみたの完成度は録音のクオリティ(音質やノイズの有無)に大きく左右されます。
クオリティの高い作品作りを求める方は以下の記事を参考に録音用の機材を揃えてみてもいいかもしれません。
【配信用機材と歌ってみた用機材の違い(準備中)】



クオリティの高いものを作りたいけどもう配信用に機材の購入しちゃったよ~…今私が持ってる機材じゃクオリティ下がっちゃうのかな…
そんな不安を抱えている方は、とりあえず既にお持ちの機材で一度録音をしてみましょう!
その音源をMIX師に投げて確認してもらえばアドバイスをいただけるかもしれません…!
PXstudioにはご依頼前の相談フォームもありますのでお気軽にご相談くださいね!
その他おすすめ記事
- 配信用機材と歌ってみた用機材の違いって? ➡(準備中)
- さらにクオリティの高い音質にするためのおすすめアイテム! ➡(準備中)
歌の収録-録音編-



よーし…機材も揃ったしいよいよ録音だ~!
まずは録音の大まかな流れを確認してみましょう!
- DAW(録音ソフト)のインストール
- inst(カラオケ音源)のダウンロード
- 機材のセッティング
- 歌う(録音)&書き出し
1.DAW(録音ソフト)のインストール
DAWとはDigital Audio Workstationの略で、パソコンで作曲・編曲などの音楽制作するためのソフトのことです。
読み方はダウ。歌ってみたの録音にもこのDAWを使用します。
DAWは購入したオーディオインターフェイスに付属していたり、無料で使えるものをWeb上からダウンロードすることも出来ます。



どれを使ったらいいんだろ?
簡単に使えるのがいいなぁ…
何を使えばいいのか迷ったら一般的によく使われているものを選ぶことをお勧めします!
使い方の解説が沢山出回っているので、何かトラブルが起こった時でも対処方法が見つかりやすいです。
現在「歌ってみたの録音」で一般的によく使われている有名なDAWが以下の二つになります。
- Studio One ※無料で使えておすすめ!
- Cubase ※一部オーディオインターフェイスに付属
このブログでは無料で使えて、付属のエフェクトも豊富ということで「Studio One 6 Prime」をお勧めしております。
録音方法についても後程解説するので、特にこだわりがない方は以下の記事を参考にインストールをしてみましょう!


2.inst(カラオケ音源)のダウンロード
DAWの準備が出来たらinst(カラオケ音源)のダウンロードをしましょう。
inst(カラオケ音源)についてはこのブログの一番最初に確認しましたよね!
そちらからダウンロードをすればOKです!
一応参考記事を貼っておきますね⇩


inst(カラオケ音源)がなくて制作依頼をした方は、完成音源を受け取ってから次に進みましょう。
3.機材のセッティング
基本的には以下の繋ぎ方をすればOKです!
PC ⇔ オーディオインターフェイス ⇔マイク、ヘッドホン
すでに配信をされている方は問題なく接続が出来ているのではないかと思いますが、今回初めて機材のセッティングをされる方は以下の記事を参考にしてみてください!


4.歌う(録音)&書き出し



よーし!やっと録音できる~!



…って、DAWの画面がごちゃごちゃしててなんだか難しい…
録音ボタンってどこにあるのー!
初めてDAWを触る方だと何から手を付ければいいのか分からないですよね…!
以下の記事では先ほどダウンロードをした「Studio One 6 Prime」を使った録音~書き出し方法までの解説をしております。
こちらを参考に録音頑張ってくださいね!


その他おすすめ記事
- 現役MIX師に聞いてみた!録音時に気を付けたいチェック項目 ➡(準備中)
- 【上級者向け】最高の録音環境の作り方 ➡(準備中)
MIXをしてもらう-依頼編①-



MIXってよく聞くけどどんなことをしてくれるの?私にも必要ですか?
はい、必要です!
歌ってみた界隈でのMIXとはいわゆるボーカルMIXというもので、この作業はどれだけ歌の上手い方でも行っています。
ボーカルMIXを簡単にまとめるとこんな感じ⇩
- カラオケ音源とボーカルの音量バランスを調整し聴きやすい歌ってみたに仕上げてくれる
- 録音時に入ってしまったノイズを除去してくれるので音のクオリティが上がる
- ピッチ補正やタイミング補正をかけてくれるので綺麗にまとまった音源になる
- マスタリングという仕上げの作業をして曲全体の統一感を出してくれる



なるほど!でもMIX師さんって沢山いるし、
価格もバラバラで誰に頼めばいいか分からないです…
確かにご依頼は実際に頼んでみないとわからない部分もあるので最初はとても不安だと思います。
そんな方は以下の記事を参考にして自分に合ったMIX師さんを見つけてみてください!


初めての歌ってみたならPXstudioがおすすめ!


累計3000件以上の安心の実績!MIX依頼はPXstudioにお任せください!
MIX師探しにおいてのVtuberさんのお悩み…
- 初めてで何もわからないけど質問とかしてもいいのかな…
- 納期までにちゃんと納品してくれるのかな…
- この人のクオリティは価格相応なのかな…
- 途中で音信不通になったりすると怖いな…
個人で依頼を受けているMIX師さんは千差万別で、クオリティやサービスにおいての価格の基準というものが設定されていないので比較をするのが難しいというのが現状です。
PXstudioでは独自に基準を設け、その基準を超えるクオリティのMIX師のみを採用しております。
また納期厳守の徹底、やり取りの丁寧さなどからご利用者の皆様より沢山の嬉しいお言葉をいただいております。
PXstudioに所属しているMix師は複数人いるので、ご自身の予算に合わせてクリエイターを選んでみてください。
MV(動画)の準備をする-依頼編②-
音源が完成したら動画の準備をしましょう!
動画の準備には2種類のパターンがあります。
①オリジナル動画を制作するパターン
②本家動画を使うパターン
①オリジナル動画を制作するパターン
Vtuberさんの歌ってみたはこちらのパターンが多い傾向にあります。
この場合、動画に使用する絵をイラストレーターさん、動画制作を動画師さんそれぞれにご依頼をする必要があります。
イラストレーターさんへのご依頼
多くの場合、MIX完成前でも依頼を受け付けて貰えることがほとんどです。


動画師さんへのご依頼
多くの場合、イラスト、音源すべてが揃った状態での制作受付になることが多いです。
但し、動画用のイラストは動画師さんによって制作に対する指示がある可能性があります。
そのためイラスト制作の前にあらかじめご依頼の相談をしておくことをお勧めします。


人気の絵師さん、動画師さんになってくるとスケジュールを先に確保しなければならないこともあります。
余裕のある方は半年前から全ての工程の確認、スケジュール確保の連絡などを始めておくことをお勧めします。
②本家動画を使うパターン
本家動画と完成したMIX済みの音源を併せるエンコードという作業をすれば投稿が出来ます。
エンコードは以下の方法で行いましょう。
- 自分でやる
- 出来る人にお願いする
- MIX師さんがそのまま対応してくれることもある
※あらかじめ「本家動画でエンコードもお願いできますか?」と確認してみましょう。
投稿する



よし、最後に投稿だ~!
いよいよ最後は投稿です!
Vtuberさんの場合、事前に投稿予約をしてプレミア公開をリスナーさんと一緒に見守るのが一般的ですね!
やり方が分からない方は以下の記事を参考にしてみてください!


おまけ:歌ってみた制作フロー
以上ですべての歌ってみたの制作工程は終了です!
無事に投稿は出来たでしょうか?
ここまでの流れを制作フローとして一枚にまとめてみました!
大まかな流れだけを知りたい方は以下の画像を保存するか印刷して活用してみてください!


PXstudioでは急ぎの納品にも対応できる場合があります。
お困りの場合は一度無料相談フォームからお問い合わせください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
憧れのVtuberになって、叶えたい夢もどんどん出てくると思います!
- 歌ってみたの投稿
- オリジナル曲の投稿
- お友達とのコラボ
- 3D化&Live
この記事が皆さんの夢を叶える第一歩になっていたら嬉しいです!
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