P!xL(ピクセル)こんにちは。Mix師のP!xL(ピクセル)です。
ほんみくの記事で、ちょくちょく「PXstudio」というサービスを紹介しています。
Mixやイラスト、動画などをクリエイターに依頼できるサービスで、僕が運営しています。
ただ、「おすすめです!」とは書いていても、そもそも僕がなんでこのサービスを作ったのかは、あまり話していませんでした。
今回はPXstudioを作った理由と、どんな人に使ってほしいのかを、運営している本人の立場で話してみようと思います。
もちろん、おすすめできない人の話もします。
自分で作っておいてなんですが、全員にとって一番いいサービスだとは思っていないので。
PXstudioがちょっと気になっていた方は、判断材料にしてもらえたら嬉しいです。
原点は、歌ってみたの依頼で悲しい思いをする人を減らしたかったこと

昔の歌ってみた界隈では、制作依頼に関するトラブルが結構ありました。
- 約束の納期を大幅に過ぎて、周年記念の投稿に間に合わない
- ひどい場合は、お金を持ち逃げされてしまう
- 楽しみに待っていたのに、適当なものが納品される
P!xL(ピクセル)これ、普通におかしいと思うんですよね。
特に、周年や誕生日に合わせた作品は、あとから完成しても、その日に投稿したかった気持ちは取り戻せません。
ちゃんとお金を払って依頼したのに、なんで依頼者さんがそんな思いをしないといけないんだろう、と思っていました。
もちろん、個人で活動しているクリエイターがみんなそうだったわけではありません。
丁寧に対応して、約束も守って、いい作品を作っている人はたくさんいます。
ただ、初めて依頼する側からすると、それを事前に見極めるのは難しいです。
作品が上手だからといって、連絡や納期までちゃんとしているかは、作品だけではわからないので。
「安心して依頼できるかどうか」を、依頼者さんが全部自力で判断しないといけない状態を、なんとかしたかった。
それが、PXstudioを作った原点です。
「ちゃんと対応します」を、仕組みにしたかった
依頼する前は、誰だって「ちゃんと対応します」と言えます。
でも、依頼した側が知りたいのは、その言葉が本当に守られるかどうかですよね。
なのでPXstudioでは、安心してもらうための仕組みを用意しています。
連絡が返ってこない不安を減らす
依頼したあと、何日も返信がないと不安になります。
「ちゃんと届いてるのかな」「制作は進んでるのかな」「もう一回連絡していいのかな」と、作品以外のことで悩むことになります。
その不安を減らすために、通常24時間以内に返信することを基本にしています。
すぐに詳しい回答ができない場合でも、まず連絡を受け取ったことを伝える。
それだけでも、待っている側の気持ちは全然違うと思います。
約束した納期を守ることを、個人任せにしない
「納期を守ってください」とお願いするだけでは、依頼者さんの不安はなくなりません。
PXstudioでは、見積もりの段階で納品予定日を決め、納期や連絡に問題が起きたときは運営が間に入れるようにしています。
約束した納期は守る、そのための仕組みを作る、というのが僕の考えです。
修正まで終えた完成品が必要な日が決まっている場合は、「この日までに完成させたい」と先に伝えてください。
周年に間に合わせたいのに、周年当日に最初の確認をする予定になっていたら困るので、そこも含めて相談してほしいです。
お金をクリエイター個人に預けっぱなしにしない
お金を払ったあとに連絡が取れなくなる、というのも避けたいトラブルです。
PXstudioでは、お支払いいただいたお金を、納品・承認までプラットフォーム側で預かる仕組みにしています。
何かあったときに、依頼者さんが一人で相手に連絡し続けるしかない、という状態にしたくないからです。
納期の遅れや音信不通などの問題が起きた場合は、運営が状況を確認して対応します。
誰でも所属できるようにはしない
もうひとつ大事にしているのが、所属クリエイターの審査です。
作品の技術だけでなく、やり取りも含めて確認しています。
作品を作る力と、依頼を受けて最後まで対応する力は、どちらも必要だと考えています。
絵が上手い、Mixが上手い、それだけで依頼者さんが安心できるわけではないので。
ただ、審査をしているからといって、全員の作風があなたの好みに合う、という意味ではありません。
そこは実際の作品を見て、「この人に頼みたい」と思えるかどうかを確かめてほしいです。
PXstudioをおすすめしたいのは、こんな人

ここまで読んでもらうと、なんとなく大事にしていることが伝わったかなと思います。
そのうえで、僕がPXstudioをおすすめしたいのは、次のような人です。
初めての依頼で、相手探しややり取りに不安がある人
「知らない人にいきなりDMするのは緊張する」「何を聞けばいいのかわからない」という人には、使ってもらいやすいと思います。
依頼のやり方を全部勉強してから来ないといけない、ということはありません。
作りたいものについて、決まっていることと、まだわからないことを伝えてもらえれば、そこから相談できます。
もちろん、音源や素材の準備など、お願いすることはあります。
でも、最初から用語や手順を全部知っている必要はないです。
作品を見て、好きなクリエイターにお願いしたい人
同じ「イラスト制作」でも、描く人によって絵は全然違います。
Mixも動画もそうです。
「これを作った人にお願いしたい」と思えることは、結構大事だと思っています。
なのでPXstudioでも、作例を見ながらクリエイターを選べるようにしています。
値段ももちろん大事ですが、予算の中で「この感じが好き」と思える人を探してもらえたら嬉しいです。
大切な作品だから、困ったときの相談先もほしい人
周年、誕生日、初めての歌ってみたなど、失敗したくない依頼はありますよね。
そういうとき、作品を作る相手に加えて、進行上の問題を相談できる運営がいることには意味があると思っています。
「何かあったら全部自分で解決しなきゃいけない」という不安を減らしたい人には、PXstudioは合うはずです。
大事な投稿日が決まっている場合ほど、早めに相談してもらえると助かります。
逆に、こんな人には無理におすすめしません
自分のサービスなので、使ってもらえたらもちろん嬉しいです。
でも、合わない使い方をしてもらっても、お互い嬉しくないと思うので、ここも正直に書きます。
とにかく最安値で頼むことを一番に考えている人
予算を抑えたい気持ちは当然わかります。
活動には制作以外にもお金がかかるし、毎回いくらでも出せるわけではないですよね。
ただ、PXstudioには制作費に加えてシステム利用料もかかります。
作品を作ることに加えて、安心して依頼を進める仕組みにも費用をいただいているので、安さだけを求める人には合いにくいと思います。
安い依頼先がダメだと言いたいわけではありません。
自分で相手を探して、条件を確認して、やり取りも問題なくできるなら、その選び方でいいと思います。
すでに信頼できる依頼先がいて、今のやり方に困っていない人
いつもお願いしているMix師さんや絵師さんがいて、仕上がりにも対応にも満足している。
そういう人は、無理にPXstudioへ依頼先を変える必要はないです。
相性がよくて、安心してお願いできる相手がいるのは、普通にいいことなので。
今の関係を大切にしてもらえたらと思います。
相談も確認もせず、全部おまかせで完成させたい人
PXstudioは、クリエイターと相談して作品を作っていくサービスです。
「こういう雰囲気にしたい」「ここが気になる」といったやり取りや、納品物の確認は必要になります。
専門用語で説明できなくても大丈夫ですが、どんなものを作りたいかは一緒に考えてほしいです。
やり取りそのものをできるだけ省きたい人は、おまかせの範囲が決まっているサービスの方が合うかもしれません。
依頼者さんにも、クリエイターにも、ちゃんと続けられる場所にしたい

最後に、もうひとつだけ。
僕自身もMix師なので、依頼する側だけでなく、作る側も大事にしたいと思っています。
安くして、何度でも直して、全部の希望を無条件に受けて、となったら、クリエイターが続けられません。
何を、いつまでに、いくらで作るのか、お互いが納得してから制作を進めることが大事だと思っています。
依頼者さんにとっては、大切なお金を払って楽しみに待っている作品です。
クリエイターにとっても、時間をかけて技術を磨き、仕事として作っている作品です。
その両方を大事にできる場所にしたいです。
PXstudioを作った原点は、依頼で悲しい思いをする人を減らしたかったこと。
「この人に頼んでよかった」と思える作品づくりを、ちゃんと最後まで進められるようにしたい。
その考えが、あなたの求めているものに合いそうなら、まずはどんなクリエイターがいるか、作品を見てみてください。
PXstudioのクリエイター・作品を見てみる↓
そんな感じっ
おわり!







