Mix師「Mixがなかなか上達しない・・・今バンバンMix依頼を受けているMix師さんって、どうやって練習してきたんだろう?その練習方法を教えてほしいです。」
こんなお悩みを解決します。
- Mixを上達させるには『リファレンストラック』を置きそれを真似よう
- コツはオリジナルを一切加えないこと

こんにちは。ニコ動、YouTubeでMixer(ミキサー)をしているぴくせるです。
Mixって難しいです。
Mixを始めたての頃はボロボロだった記憶があります。
過去のMix作品はあまり聞きたくないものです(´・ω・`)
さて、Mixが上手くなるにはどういった練習方法がいいのでしょうか?
結論から話すと
ほぼこれだけです。
そして、リファレンストラックを真似る理由はたった1つです。
だからです。
「Mixがなかなか上達しない・・・」
という方向けの内容となっていますので、短いですが興味があれば読んでみてください(`・ω・)ゞ
効率よくMixを上達させるには『リファレンストラック』を置くべきだと思うたった1つの理由
リファレンストラックに関して以前こういったツイートをしました。
Mixが上手くなる方法はこれしかないと思っていて
『必ずリファレンストラックを置き、それを真似る』
リファレンストラックとは参考音源のこと。
大手歌い手の音源をリファレンスとして置くといいかも「このMixに近づけるにはどうすればいいか」
これだけ追及すると勝手にMixが上手くなってくる。 pic.twitter.com/jTuCA3apO7— P!xL(ピクセル)@MIX師&ブロガー (@pixl_05) May 25, 2020
上記ツイートを少しだけ解説していきます。
リファレンストラックとは?
まずリファレンストラックとは『参考音源』の事です。
Youtubeやニコ動などにすでにアップされている『既に完成された音源』ですね。
リファレンストラックを真似るべき理由
先ほども話しましたが、リファレンストラックを真似る理由は
だからです。
また、
ことでもあります。
ゴールさえ決めてしまえば、あとはそれに向かって進むだけなので、迷うことがありません。
Appleの創業者であるスティーブ・ジョブズは以下のように語っています。
Good artist copy, Great artist stole.
優れた芸術家は真似をし、偉大な芸術家は盗む
よく物語としてあるのが、アップルの商品は実は他社が作っており、それを大衆が使いやすいようにデザインしたのがスティーブ・ジョブズと言われています。
つまり真似ることを実践しています。
つまりのつまり、既に存在しているものを真似ることが一番の成功への近道です。
効率のいい真似の仕方
『学ぶ』という言葉は『真似ぶ』からきています。
『真似ぶ』を分解すると「真」に「似せる」と書きます。
全く同じを目指すのです。
例えば三ツ星レストランの秘伝のレシピを手に入れたとしても、自分の感覚で調味料を足したり引いたりすると、それは三ツ星レストランの料理ではなくなります。
少しでも変えてしますと、全てのバランスが崩れてしまいます。
「この参考音源のMixに近づけるにはどうすればいいか」
それだけ考え、それだけを追及しましょう。
するとどんどんMixが上手くなってきます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はMixが上達するにはリファレンストラック置くべき!
という内容でお話してきました。
既に完成された音源にどれだけMixを近づけることができるか。
これだけを考えMixをしていきましょう。
すると自然にMixがうまくなっていきます(`・ω・)ゞ
そんな感じっ
おわり!
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