【差がつく】歌ってみたで『いい音を録る』宅録環境の作り方4つ

歌い手「いつも歌ってみたの録音を自宅でしてるんだけど、『もっといい音』で録音したい。改善するべきことと、基本的な環境の作り方を教えてください。」

こんなお悩みを解決します。

この記事の内容

自宅で録音してる人向けにいい音を録るための環境の作り方を4つ解説

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P!xL(ピクセル)
P!xL(ピクセル)

こんにちは。ニコ動、YouTubeでMixer(ミキサー)をしているP!xL(ピクセル)(@pixl_05)です。

今までに1000件以上のMixを担当してきました。

色々な歌い手さんがいる中で、

すごくいい歌を歌うのにもかかわらず録音環境が悪いせいで作品が台無しになってしまう

というパターンを数多く見てきました。

Mixの時にどれだけ頑張っても録り音が悪ければ、その音源をそれ以上のクオリティーにあげることが出来ません。

良いMix、良い作品を作るためには『正しいボーカル録音』が必要不可欠です。

今回は宅録する歌い手さん向けに、知っているだけで差がつく正しい録音をする為の環境作りについて解説していきます。

それではいってみよう!

目次

【差がつく】歌ってみたで『いい音を録る』宅録環境の作り方4つ

繰り返しになりますが、録音環境によって作品のクオリティーは左右されます。

下記で改善できることがあれば実施してみましょう。

部屋の環境を整える

今回これが一番大事です。

部屋の反響音がマイクに入ってしまっている歌い手さんが非常に多いですね。

部屋の反響音がマイクに入ってしまうと、Mixの時に音にまとまりが出ない非常に使いにくい音源となってしまいます。

以下の音源が反響音が入っている例です。

いわゆる『部屋鳴り』というものが起こっています。

部屋鳴りが起こりやすい部屋の特徴は

・部屋に物が少ない

・部屋が広すぎる

・部屋の中央または、壁スレスレで録音している

等があげられます。

部屋鳴りを防ぐ方法としては

  • 部屋に柔らかいものを多く置く(ベッドやソファー、クッションなど)
  • マイクの後ろにバスタオルや、布団をかける
  • 壁から離してマイクを置く

などがあります。

しかしぶっちゃけ自宅で反響音を完璧に無くすなんてことは不可能です・・・。

本格的に工事をすれば話は別ですが・・・。

なので上記の方法でまだ反響が気になるようでしたら『リフレクションフィルター』の導入も検討しましょう。

録り音が抜群に変わります。

以上を参考に、部屋鳴りを抑えて部屋の環境を整えましょう。

詳しくは『【効果抜群】歌ってみた録音で部屋鳴りを抑える3つの手段【宅録歌い手用】で解説しています。

カラオケルームで録音してる方

因みに

自宅で録音できないのでカラオケルームで録音してます。

という方もたまにいますが、

カラオケルームでの録音はやめた方がいいです。

あそこは部屋鳴りの巣窟です。

ものすごい響きます。

自宅で録音できないのであれば、車の中での録音がおすすめです。

車がない、そして部屋で録音もできないという方はせめて一人用の狭いカラオケボックスにしましょう。

一人用のカラオケボックスもない場合のみ、普通のカラオケルームで録音しましょう。

カラオケルームは最終手段です。

正しいマイクと口との距離

これは諸説ありますが、僕は出来る限り近い方がいいと思っています。

距離があればあるほど、その間の空気も録られてしまうので、

マイクに吹き過ぎない程度で、出来る限り近い位置で録りましょう。

マイクから離れすぎると、ボーカルの『息感』も消えていきます。

息感というものはやはりボーカル音源にリアルさや潤いを与える大事な成分です。

正しいマイクを選ぶ

次に正しいマイクの選び方です。

値段が高ければいいマイクかと言うとそうでもありません。

詳しいマイクの選び方は『これで迷わない!自分に合ったマイクの選び方【歌ってみた】』で解説していますので、気になる方は参考にしてみてください。

人それぞれ声質が違います。

声質が違うということはそれぞれに映える声の帯域も違うということです。

その人に合ったボーカルマイクを選ぶ必要があります。

しかしまずはどんな声質の人でもある程度ナチュラルに録れる『AudioTechnica』のマイクをオススメします。

AT-2020』や予算がある人向けの『AT-4040』は声の抜けがいい非常にオススメのマイクです。

以下の記事でオススメのコンデンサーマイクをまとめて紹介しています。

インターフェースを必ず使う

インターフェースは必ず使いましょう。

インターフェースを通していないボーカル音源はどう頑張ってもいい音になりません

単に、通話やボイスメモなどとして使用するなら元々パソコンに付属されている音声機能で十分です。

しかし、歌ってみたは『音で勝負する世界』です。

想像してみてください。

プロ野球選手が、小学生の時に買った980円の野球バットで公式試合に出るでしょうか?

一流の営業マンが、就活の時のリクルートスーツで営業に行くでしょうか?

答えはNoです。

理由はそれだと歯が立たないからです。それでは戦えないからです。

歌ってみたも同じです。

パソコンに標準で備わっている音声機能ではまともに戦えません。

このブログでは初心者の方にはUR22mkIIをオススメしています。

16,000円程度で購入できるコスパ最強インターフェースです。

以下の記事で、一流の勝負ができるその他のインターフェースを紹介しています。

適切な音量で録音する

次に録音の音量についてです。

ヘッドルームを空けて録音してください

ヘッドルームはいわば『安全地帯』です。

上記の画像のように-6dbくらい空けて録音しましょう。

逆に以下の画像のように空けすぎてもいいMixができません。

適切な音量で録音するようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回の『いい音を録る』為の環境の作り方をまとめると

  • 部屋の環境を整える
  • マイクと口の距離を正しくとる
  • 自分に合った正しいマイクを選ぶ
  • 適切な音量で録音する

でした!

これをするかしないかで作品の完成度が段違いに変わります。

もし今まで気にしていなかった方は次の録音から気にしてみてください(`・ω・)ゞ

環境を整えたら、次は歌ってみた録音のコツについても語っている記事があるので、参考にしてみてください!

そんな感じっ

おわり!

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